どーもペンギンです🥶🥶

先に言っておきますがこれは僕が導入したものではありません。笑

代表取締役が思い付きで買ってきたアイテムです。(逆にそんな会社どうなんだ・・・笑)

これも反省材料とするためと、他の皆さんが同じ過ちをおかさないように公表して何がダメだったのかを考察したいと思います。

そのアイテムとは…「ポケトーク」

POCKETALK(ポケトーク)

先に言っておきますがこのポケトークに罪は一切ありません💦💦笑

55言語対応でカメラで写した知らない言語を翻訳してくれる機能も付いていて、AIとの会話練習機能も付いてるんです💯💯それでいて、お値段はうちが購入した時の29880円から更に安くなって19800円😍超便利なアイテムです。

薬局運営に使えると思って衝動的に社長が買ってしまうのもわかりますね😑

ただこれ、薬局では使われないままに各店舗に1台ずつほこりかぶっています😅

なぜこんな事が起こったのかを考察してみました。

①薬局に日本語を全くしゃべれない患者さんはほとんど来ない事。

②投薬台同士が近いため他の患者さんの声が入ってしまう。

③スラングや専門的な医療用語は翻訳機能が追い付かない。

①僕は10~20年後をにらんだ上で英語学習を行っていますが、そもそも日本語が全くできない人は病院にかかることができませんからね🙄自分の店舗の場合は僕が英語対応できるのでますます翻訳機の出番は来ませんでした。

②でも導入から数か月たった日、来たんですよっ😲日本語が超できないタイ人の患者さんが!笑✨ここぞとばかりにポケトーク出しました。調剤室で日本語→タイ語の設定にして、「どんな症状で病院にいきましたか?」とタイ語に翻訳させて投薬台に立って見せました。タイ人の方も理解したようで、ポケトークにタイ語を入れてくれようとしてくれました。

周りにいたお子様の声と隣の患者さんの話し声にかき消されて苦戦すること5分程、タイ人の患者さんがスマホで入力した文章をグーグル翻訳してタイ語→日本語で出してくれました。その時気づきました。あっ、病院でもこの方法で診察したのね🤣笑

③その後いくつか定型文を訳してみたのですが、風邪(cold)や腰痛(backpain)みたいな簡単な言葉はともかく、ヘルペスウイルスや椎間板ヘルニア位難しい言葉になると正確な翻訳がされないということがわかり使われなくなってしまいました。社長が買ったものということもあり、捨てたり売ったりすることもなく調剤室の守り神になってくれています👀

総評として思うのは、ポケトークってそもそも専門的な言葉が出てこない日常会話を対象に、生活雑音程度のあまりうるさくない状況を想定して開発された商品なので薬局での使用には適していないという事です。

最後に納得がいかないので言わせてください、

ポケトーク自体は本当に素晴らしい商品です🔥🔥(力説)

ダメなのはそれを使いこなせない環境。衝動買いする人‼‼人的要因です‼‼笑

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