どーもペンギンです🥶🥶今日は前日に続き薬剤師1年目の新人さんからぶつけられた質問に関して深堀りしていきたいと思います✨✨

僕がコーチングの際に話した「薬剤師が100%正しいことを言っていたとしても患者さんが怒って薬使うの止めてしまったり、その薬局に二度と来てくれなかったら意味が無いですよね😫😫」

という発言に関してですが、ちょうど最近新人薬剤師さんが正しい事を言って患者さんが怒ってしまった事がありました💦

尿酸値が高くてフェブリクを飲んでいる患者さん。前回30日分薬をもらっているのに来局は1か月半ぶりのケース、患者さんに服薬状況を聞いて、当然「忘れる時がある」という回答があり、薬剤師から

「薬ちゃんと飲まないと治る病気も治りませんよ。ちゃんと飲んでくださいね⚡」と言ったところ

患者さんは激怒して「お前の言う薬ちゃんと飲めてないって何%飲めてなければ飲めてないになるんだ💢💢こっちも仕事があったりして忙しいんだから飲めない時くらいあるだろうが💢🔥」

と激怒し、その患者さんはそれ以来薬局に来なくなったそうです🧨

まさに典型的な例ですね。良い反省材料すぎて、むしろ新人薬剤師さんと患者さんにお礼を言いたいくらいです💯笑(不謹慎)

この話、新人薬剤師さんから僕に「薬って何%飲めなければ飲めてないって言えるのでしょうか🤓」って質問をされた事で発覚しました。なんて質問だ😨笑

ここで重要なのって、薬が飲めてる飲めてないの定義ではなくて、その前に患者さんを怒らせてしまった事にありますよね。

1回でも飲めて無ければ服薬コンプライアンス不良という1か0かの考えではなく、3日に1回飲み忘れてしまうなら、4回に1回、5回に1回と飲み忘れを減らしていって少しずつコンプライアンスを上げるように励ますのもいいし、仕事してるなら職場にも常にストック置いてもらうとか、飲み忘れ防止のアラームをつけるとか、落ち着いて薬が飲めるタイミング(例えば寝る前とか)に飲むよう医師と協力して提案してみるとか、長期的に見て少しずつコンプライアンスを上げていくという目で患者さんの意識をつけていくことも良いですよね✨✨ていうか飲まないと死んじゃうような疾患でない限り、いきなり100%薬飲ませるのは患者の立場から見ても無理じゃないですか?笑

患者さんのコンプライアンスを少しずつ上げていく事で自分のモチベーションの維持にもつながりますよ🔥🔥

結局コンプライアンスが低いままって患者さんもいましたが、初めてあった時に3日に1回しか薬飲んでなかった患者さんがきっちりかっちり薬を飲めるようになった事もあって、そういう時は少しずつ患者さんに意識してもらってきた甲斐があったな✨💯✨って良い気持ちになります😎😎

皆さんも是非この「少しずつ」のマインドセットお試しあれ👍

最後まで読んでいただきありがとうございました👁‍🗨👁‍🗨

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