どーも、最近は新人薬剤師の研修も任されているペンギンです😎

新人薬剤師さんといっても入社してもうすぐ1年、中途の人でも半年位がたっているので、もう新生活や仕事にも慣れていると思って良い時期でしょう・・・

この仕事に慣れてきた位の時期が一番怖いってご存じでしょうか😱💦

というのが今回のテーマです😉笑

そこで、新人薬剤師さんにはダニング・クルーガー効果をご存じでしょうか?という問いかけをして、入社半年から一年位の慣れてきた位が危ないんだよってお話をさせてもらいましたっ🔥🔥

ダニング・クルーガー効果とは

自分の知識や見識に関して劣っている人の方が、自分の能力に自信をもってしまい、逆に知識や見識に優れた人の方が自分の能力を過小評価するという傾向が広く見られることが知られている。これが「ダニング・クルーガー効果」で認知バイアスの一種である

(一部wikipediaより引用)

つまり、これから何が言えるかって仕事に慣れてきて自信がついてくると・・・

「もう慣れてきたし最近ミスも減ってきたから私ってもう1人前じゃん?私って天才?🤤」

みたいな隙だらけの時期が来ちゃうんです😅💦

かく言う僕も確かにこんな時期あったかもしれません🤣笑

とまあこれがダニング・クルーガー効果の概要なのですが、もちろんこんな法則を紹介して終わりではありません🔥🔥🔥

今回僕が何が言いたいかって、

この法則を知っていれば、自分が隙だらけになって余計なミスを連発することを避けることができるし、もし自身が落ち込んでいく時期が来たとしても「あっ、これはダニング・クルーガー効果で誰しも通る道だから成長の証なんだ・・・」って前向きにとらえることもできるようになるって事なんです✨✨✨笑

更にこの法則を理解しておくと、もう一つ良い事もあります🌈

同じ出典で恐縮なのですが、上の図を見てもらえばわかる通り、統計的に「経験年数が多くてそこそこ自信がある人が最強」「経験が浅くて自信満々な人は怪しい」という事を知っていれば自分が誰を師匠や目標にすれば良いかが見えてくるという点です🌈

新人の時って「自信満々な先輩」ってすごく輝いて✨✨✨見えてしまう事ってたまにあるんですよ💦笑

(もちろん本当に有能な先輩もいます😏)

知っていると知らないとでは少し差がつくこの法則、新人の方や薬学生の方は教訓に、新人ではない薬剤師の皆さんは新人の教育に是非活かしてみてくださいっ🎉🎉🎉

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