最近出張によく行く大阪の薬局で、すごいと思った過誤対応をご紹介します💨

その前に・・・

僕は師匠(50代男性)によく言われていた格言があります😆

※師匠イメージ図です笑

それは・・・

「薬局のレベルは過誤対応でわかる🖐」です

そんな師匠の過誤対応の呪いにかけられた僕も過誤対応にはかなり神経質でございます😇笑

が、今回は上をいかれました💦

僕も含め、大体の薬局では過誤が起きた場合、

例:血圧の薬の規格を間違えた場合

気づいた時点ですぐに患者宅に連絡して謝罪して、菓子折り持って間違えた薬の回収に伺ってまた謝罪💨

その時点で以後確認を徹底することをお約束

薬局では再発防止策を店舗で話し合って実施必要に応じて医療機関に情報提供&謝罪

~以上~

みたいな流れだと思うんですけど

そこの薬局は上記の流れに加えていくつかアクションを加えてます。

✨プラスポイント①✨

過誤が起きた場合は患者負担金は全額返金した上で保険請求はかけない

(記録はもちろん残すけど)

✨プラスポイント②✨

患者に健康被害と思われる症状が出ていたら即受診勧奨

(その際はタクシー代会社負担、受診にかかる費用も薬代も全額会社が負担)

※もし受診して薬が出たらそこで調剤してご用意笑

✨プラスポイント③✨

受診後は後日「切腹最中」を取り寄せ訪問して体調変化を伺うついでに

最後の謝罪

そこまでを一連の流れで迅速に行っている薬局を知ってしまい、僕は無関係ながら惚れました✨✨✨

薬剤師としてなぜか少し悔しい気持ちもありました💢なんだろうこの敗北感💥笑

もしかしたら「え?これ位の対応は普通じゃないの?」って思っている方がいたら言っておきたいのですけど・・・

全然普通じゃないっ‼💦

あっちなみに切腹最中をご存じないって方はオンラインで買う事もできるので是非ご賞味あれ( ´∀` )↓リンクです笑

御菓子司 新正堂 | 東京新橋 切腹最中の新正堂 (shinshodoh.co.jp)

(謝罪によく使われる?のお茶菓子です💨)

ここまでの対応されたら怒りを通り越して好きになっちゃいますね😍(許せるような過誤内容なら)

以前に当ブログでも紹介したことがある「グッドマンの法則」を(多分経験則として当たり前に)実践できている良い例ですね😍😍

患者のクレームはチャンス?グッドマンの法則とは? | 薬局薬剤師の役に立つペンギンブログ (kusuri-eigo-tenisu.com)

↑その時の記事です🖐(要はクレーマーの意見は大切で、クレーマーは対応次第で大ファンになる可能性が高い法則です~)

そんな誠実な対応ができるような薬局と薬剤師を少しでも生み出すお手伝いを出来たら良いなと思えた今日この頃でした

おかげで更に燃えてきました~🔥🔥

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