今日はちょっとしたつながりで遠隔服薬指導の走りともいえる薬局の偉い方とお話をさせてもらうことができました。

今ではその働きが国に認められて国が遠隔服薬指導の算定要件を作成する際のモデルになったと話しており、加算が無い中で新しい取り組みに挑戦していく姿勢の大切さを知り勉強になりました。✨

在宅と外来の割合は半々。みなし残業が30時間位で基本労働時間1日8.5時間ということで、中で働く薬剤師さんは高いスキルとマインドセット、そして体力が求められる環境なんだろうなあというのが聞かなくてもわかりました💨

1流のビジネスマンを目指す一人の薬剤師として頑張っている薬局、頑張っている薬剤師は本当にすごいと思います。やりがいも大切ですよね。ただその現場の薬剤師さんがいたずらに疲弊していないことを祈ります。(月並みな感想🙄笑)

さて、本題です。遠隔服薬指導に関してですが、現状は

[基本的な考え方]


1.患者側の要請と患者・薬剤師間の合意

2.初回等は原則対面

3. かかりつけ薬剤師による実施

4. 緊急時の処方医、近隣医療機関との連絡体制確保

5. テレビ電話等の画質や音質の確保

とされており、原則対面で服薬指導を行ったことがある患者に対しての条文があるために北海道の薬剤師さんが沖縄の患者さんに服薬指導😲なんて状況は起きにくいので、薬の郵送料金が薬局負担であることを考えると問題もありますし、当面は色んな課題が山積みですね😫😫😫

それもそのはず、元々2020年9月からの全国における新しい試みである遠隔服薬指導がコロナウイルスの影響もあって2020年4月に様々な課題を残したまま始動した為に今も厚生労働省さんは各課題について話し合っていることでしょう。。。

個人的にはオンラインでの服薬指導の制度が整備されれば薬剤師さんが「移動」という何も生み出さない超非効率な事をしなくても良くなるので応援しています。(もっと言うならこれだけテクノロジーが進んだ世の中で「実在の店舗」がないといけないというルールも変えたほうが良いのではないかと思っています💥オンラインの薬局でオンラインの対面服薬指導もあっても良いとは思いませんか?笑)

最後に、

患者さんを第一に考える経営理念を掲げる薬局は多いですよね。。。。いや、それ自体はこの上ないくらい良い事なんですけど。「中で働く薬剤師さんの事も患者さんと同じくらい大切にする薬局」なんてのもあってもいいんじゃないでしょうか。笑

誰かそんな理念がある薬局があったら教えてください🖐笑

それではまた🥶

0

コメントを残す