どーもペンギンです🥶🥶最近違う薬局なのですが、薬剤師1年目の子から不思議な質問をされました。

「薬剤師って何のためにいるんですか?というか仕事ってなんでしょう?」

不思議ちゃんな子です🙄🙄笑

全然知らない人だったら

「そもそもあなたは今いる会社で仕事したいですって言ってエントリーしたんじゃないですか?仕事が何かわからないのによくエントリーできましたね💢💢」

位の事を言えますが、しっかり話を聞いていくことにしました。

どうやら薬剤師の仕事は薬を渡すだけで、こんな仕事しかしないんじゃロボットにとって代わられちゃうので薬剤師の仕事に少し失望しているようでした🥺🥺まあ見方によってはそういう側面もあるかもしれませんね。

その時はティーチングはせずにコーチングに徹しましたが、自分の私見も述べさせていただきました🖐🖐

↓ここからはあくまで今の自分の意見で絶対正しいとは思っていません💦💦

まず、薬剤師国家試験でもよく目にした

薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによつて、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。

↑昔から変わらないこんな抽象的な条文では薬剤師が何をするのかなんてさっぱりわかりませんよね😣😥

では少し俯瞰して薬剤師もビジネスマンである事に変わりないので商売の原則に落とし込んでみます😍

顧客(患者さん)が抱えている(薬、健康に関する)悩みを解消し、その対価として金銭を受け取る。

どうでしょう、このくらいまで落とし込めば薬剤師のいる意味って何となく見えてきませんでしょうか。というか僕は仕事をする時は薬剤師に限らずこの目線でやることが多いです。患者さんが抱えている悩みの本質を理解して解消してあげてその対価をいただく。薬剤師の説明を全く求めてない患者さんや、ロボットでも言えるような事を言ってその対価として金銭を受け取る事は場合によってはアリだけど、多くの場合においては患者さんの抱えている悩みにアプローチできていないのでナシです💨💨💨笑

薬剤師が100%正しいことを言っていたとしても患者さんが怒って薬使うの止めてしまったり、その薬局に二度と来てくれなかったら意味が無いですよね😫😫

長くなりそうなので次回は↑の文言通り、新人薬剤師さんが言ってしまった正論をコーチングしたお話をもう少しさせてください💦💦

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