少し過激🧨なタイトルになってしまいましたが、

自分への戒めも込めて媚びずに言わせてください😇

大前提として、患者さんが本当にヤバいと判断したら精神科だろうが迷わず受診を勧奨しますので悪しからず😇

僕は薬剤師3年目位まで患者さんから体調の相談を受けている時の(当時)必殺のフレーズがありました😏

それは・・・

「心配でしたら念のため先生の所に受診をしてみてもいいかもしれませんね。先生から大丈夫と言っていただくだけでも精神的にも随分楽になると思います。」

です🖐

まあ今でもこんな感じのフレーズを言う事はよくありますし、汎用性の高いフレーズだとは思います🙄

受診勧奨自体は悪い事では無いのですけど、精神科への受診勧奨は安易にしてたなあ~って僕は反省することがあります😅💦

もちろん感情論というわけでは無くて、それまで精神科にかかるという事のデメリットをよくわかっていなかったという事があります❗

精神科の場合、他の科との大きな違いとして・・・・・

シンキングタイム・・・

医療保険や、生命保険に新規で入れなくなります😫

正確には精神科にかかっていても入れる保険はあるのですが、本来の物よりも何倍も高い保険料を支払わなければならない限られた保険しかありません💦

ペンギン調べでは、保険の種類にもよるのですが、すぐに完治と診断された方でも最後の受診から少なくとも5年は加入できません💫場合によっては最後の精神科への受診から10年は加入できない所もあるようです💥

理由としては精神科にかかっている人は統計的に見て自殺率が高い事や、自殺はしなくても統計的に他の重大な疾患になる確率が高いという統計が根拠になっているようです😅

(確かに高い掛け金をかけて自殺されたり、病気になってすぐに死なれたら保険会社が潰れてしまうので当然と言えば当然の措置だとは思いますが)

ちなみに向精神薬や睡眠薬を飲んでいる事実を隠して保険に加入して、もし後からその事実が分かった場合は万が一の時に保険料が支払われませんのでご注意をっ💫(保険会社も馬鹿では無いので保険が下りる段階で徹底的に調べるようです)

問題なのはそれを僕が薬剤師を初めて3年位知らなかったという事です😭

ええ、ええ。僕は飛べない鳥ですよ~🥶

ふとその当時を振り返ってみると、「なんか産後うつっぽいのよね~🤣」って相談に来られた大して鬱っぽくない新米ママさんや、ホルモンバランスで不安定になる方とか、夜勤が多くて眠れないって方などに対して結構安易に心療内科や精神科を勧めてしまっていたな~って思います😅

後になって「話が違うっ💢」って怒鳴り込んで来られても文句は言えなかったと思います🥱

※内科で睡眠薬が処方されたケースでも保険には入れなくなるようなので、重要なのは科目よりも診断名のようです💥

その時にこの事実を知っていれば話の流れで今回の保険の事を話に出すのも手だし、生活習慣を見直すことや食事療法を強くお勧めしたり、最初は漢方からいかがでしょうみたいに話すのも良かったかな~っとか色々思う所があるのです😌

それを知った後は、これからどうするか思考に切り替えて、できる事ならばメリットもデメリットも説明した上で患者さんが納得できる方法を提案してあげられるような薬剤師になりたいと思った3年目当時の僕でした😆

以上。皆さんに僕と同じ後悔をしてほしくないので、情報のシェアでした😀

上手に相談にのって患者さんに信頼される薬剤師・・・そんな薬剤師さんいたら惚れちゃいません?😍

目指せカッコいい薬剤師😊

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