僕にとっては珍しい3部作🤣感動の最終話です😭最後は少しだけ長くなってしまうのでご了承下さいませ😵
(是非前編と中編を見てから記事を見て下さい😖)
今回はあのジェネリックの説明を上手く伝えられない薬剤師さんの為にもう一つ会話のテクニックをご紹介します😊
当たり前ですが意外とできてない気を付けていただきたいポイントは
会話の中で患者さんを置いてけぼりにしない事です😑

皆さんも経験した事あると思うんですけど、先生の授業とかで、わからない単語が1個か2個出てくると、それ以降の内容って聞いてても全然入ってこないんですよ😵眠くなる~💤

だから難しい言葉とか、ルールの説明をする時はいつも以上に患者さんが置いてけぼりにならないように少し話したら「ここまでは大丈夫ですか?」とか「説明が下手ですいません、ここまででわからない所は無いですか?」みたいに確認しながら進めるようにしましょう☺

100m先にゴールがあるとしたら20~30m位進んだら後ろを振り返ってちゃんと患者さんが付いてきてるか確認しながら歩くイメージです✨笑
ただ、例外的に患者さんを見ていて20~30mも歩かずに理解の確認をする時があります💥それは、
患者さんの目が泳いだ時です🐟

人は説明を受けてる時にわからないことがあったりすると目が泳ぐ習性があるそうです。
これも何となくわかりますね🥺
僕の場合でも、説明を集中して聞いている時って人の目を見るか、目じゃなくてもどこか一点を見ながら話を聞きます。でも話が分からなくなると集中が途切れて余計な雑念が生じて目が泳ぎます。要するに余計な事をする余裕が生まれるんですね😖笑
先ほどの例で正答例を言うなら、基本は20~30m歩いては確認を繰り返すけど、患者さんの目が泳いだり説明についてこれないと判断したら立ち止まって理解を確認というのが理想です✨
くれぐれも100m先のゴールまで一人で気持ちよく突っ走って満足しないようにしてください😅笑

~今回の3部作まとめ~
今回の例になった「ジェネリックってなに?」と聞いてきた患者さんの対応ですが、これを僕が今回紹介したテクニックを用いて対応するとしたら

「ちょっと難しい話になってしまうんですけど(←テクニック①)、最初にメーカーさんが作った薬を先発品というんですけど、何年か経つと薬の特許が切れて他のメーカーが薬を出せるようになるんですよ。その薬は特許代がかかってない分安くなるんですよ。・・・ここまでは大丈夫でしょうか?(←テクニック②)」

みたいな感じです✨😊✨
心ばかりのテクニックかもしれませんが、聞く側からしたら今回の3部作前編の薬剤師さんよりも少しばかり聞きやすくなったと思いませんか?
・・・思いましたよね・・・?笑
~補足~
今回のテーマって患者さんに理解してもらう為の投薬テクニックとして紹介しましたけど、友達や同僚との会話や指導とかでも十分応用が利くテクニックなので覚えておいて本当に損はありませんので、是非意識してみて下さい😆
今回の3部作、長々と展開しちゃいましたけど見て下さった方本当にありがとうございます。
これからも役に立つ知識を発信していきますので、応援よろしくお願いします😊
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「ペンギンは、笑顔の薬剤師さんが患者さんを笑顔にできる薬局づくりを目指します✨」
