理系の人間は特に伝え方が良くないといわれています😥だからこそ読んでない人は読んでほしい🉐🉐
理系の学生は実験のレポートなど、正しい事を正しい形式で伝えることに重きを置くように教育されているので、薬学部でも伝え方みたいなプレゼンの手法は学ばないし、僕にとっても「今まで学校では薬の知識しか学んでこなかったんだなあ~🥶」って自分の実力の無さにびっくりしました。
その中で特に薬局の運営において応用ができそうだと思ったのは・・・
人間の「嫌いな物回避」という特性

人は命令には素直に従わないけど、その人がすることに対して起こる不利益(嫌いな事)を言われると、それを避けるように行動する特性です。(確かそんなんだった気がする笑)
具体例として紹介されていたのは以下↓
芝生の前に立て看板を置いて警告を促す場合

「この芝生には入らないで下さい。」

この警告ではあまり意味は無く、
「この芝生に入ると農薬の匂いがつきます。」

であれば、人は足が汚れるという不利益を避けようとして無意識に芝生に入るのをやめるというものです。(わかる気がする😍)
ではこれを薬局の運営に応用してみます✨何事もチャレンジ🔥🔥
「次回はお薬手帳を持ってきてくださいね。」
で挑戦してみます・・・🤔🤔
「3か月以内に来局した際にお薬手帳を持ってきていただければお会計が安くなりますよ✨」
とか?・・・お金の話は患者さんにしてはいけない薬局さんの為に代案を考えるなら、
「お薬手帳を持ってきていただければ同じことを何度も説明する手間が少し省けますよ✨」
みたいに金銭や時間的な損失(不利益)を引き合いに出す感じでしょうか😀・・・でも確かにこっちの方が患者さんも次からお薬手帳を持ってきてくれる気がするっ😍😍(自画自賛笑)
今回は一部の紹介でしたが、「伝え方が9割」は他にも薬剤師の仕事に応用が利きそうな実践的なテクニックも紹介されているので必読の1冊だと思います💨💨上のリンクから試し読みもできるみたいなので是非お試しあれ📗
反響があればこの本の別のテクニックも薬剤師業務で使えそうな形にかみ砕いてご紹介しますので、この記事が良いと思ったら最下部の良いねボタン(的なもの?笑)にクリックをお願いします💯
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