ご存知の方も多いかと思いますが、意外と職場のスタッフや友達で知らない方もいたので知識をシェアしたいと思います💨
状況としては「英語を話す外国人が来て、英語の説明書を求められた時」とか「これから留学や海外旅行、海外出張に行く日本人患者さんに英語の説明書や証明書を求められた時」によく僕がしている対応をご紹介します💨
知らない方の為に「投薬証明書」とは↓
投薬証明書とは海外に渡航する際に所持している薬が自分の疾患に本当に必要な物と証明するのに使います💨
これが無いと見つかった時に薬の密輸入してると疑いをかけられて薬が没収されたり、最悪の場合は犯罪として扱われる恐れもあります😨

ちなみに投薬証明書は正式には薬剤携行証明書(やくざいけいこうしょうめいしょ)というみたいですが、ここでは同一のものとして扱わせていただきます。
~以上解説終了~
そして僕がそんな時にヘビロテしているサイトがこちら↓
くすりのしおり→https://www.rad-ar.or.jp/siori/index.html
北海道薬剤師会のガイドライン→http://www.doyaku.or.jp/guidance/data/57.pdf
くすりのしおりは普通の薬検索サイトとしても使えますが、良いところは大抵の薬は英語版も表示できることです😍
投薬証明書のテンプレートはこれを元に各店舗で作っていつでも印刷できる状態にしておくと良いかと思います😀
薬2~3種だと「しおり」で3種印刷+投薬証明書作成&印刷で計10分位で作成できます😅(渡航までに猶予があれば後程来局してもらった方がお互いにとってストレスはかからないと思います)
くれぐれも患者さんに「薬のチェックなんていちいちされないから、風邪薬位ならカバンに入れて行っても大丈夫です」

なんて言わずに、「海外で緊急事態が起きて病院に搬送されるようなことがあった時に飲んでいる薬が説明できないと病院の人もどんな薬を投与したらいいのかわからなくなってしまうので、念のため説明書と証明書を出すので少しお待ちいただけますか?」
位の説明はしてください🥰(薬剤師さんがこんな対応してくれたら惚れちゃいません?笑)

補足
僕は社会人になってから英会話を始めましたが、最初の時はたまに外国人が来てもうまくしゃべれなかったりして悔しかったので「薬剤師の為の英会話ハンドブック」を買って会話の練習をしていた時がありました😆
なんというか当時意識高い「風」の僕には見つけた瞬間買ってしまった一冊でした💥笑
日常会話はともかく医療系の英語って意外と簡単なものも出てこないというのが自覚できたので、そういう意味では買ってよかったと思っています💨💨
これから英語を始めようと思っている薬剤師・薬学生の方でもし興味がある方がいたら是非買ってみて下さい👍
※英語がすでにある程度できるという方にとってはおそらく少し物足りない一冊だと思うので予めご了承ください🤓
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あなたの1票が哀れなペンギン1匹を救います。笑

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