最近ツイッターで新人薬剤師さん(と思われるアカウント)から質問を受けました🤔

調べればわかる事なので微妙なネタではあるのですが、せっかくの良い機会なので記事にしました🤓

質問内容は「ドライシロップって水剤ですか?粉薬ですか?」という素朴な質問です👻

※↓日本薬学会より引用

日本薬局方製剤総則において、シロップ剤は「経口投与する、糖類又は甘味剤を含む粘稠性のある液状又は固形の製剤である。」ドライシロップは「用時、溶解または懸濁して用いる製剤」としてこの中に含まれる。主として水溶性で、溶解してしまうと経時的に力価、効力が低減したり再分散性に問題が生じる薬剤を液剤として服用させる場合に適した製剤。小児用の抗生物質や抗アレルギー薬などが臨床で用いられている。用時調製する手間がかかるが、液剤よりも比較的保存性が高く携行性が良い、状況に応じて散剤としてもシロップ剤としても使用できるという利点がある。

つまり、どっちにもなり得ます😑

これだけだとただの情報誌なので、もう少し補足します。

じゃあ算定する時ってどうだと思いますか?

ドライシロップと固形剤が出ていたら「うっ💦これは水剤?散剤?💦」ってなりませんか?(僕は最初なりました笑)

これも調べればわかりますが、ドライシロップを水などに溶かして提供した場合は水剤として扱って、粉のままお渡ししたら固形剤として扱う(別剤として扱う)ので微妙にお会計(点数)が変わってくる可能性があります💯

微妙な違いですが、この違いを後輩とかにさっと答えることができたら、カッコよくないですか?(不純)

めざせカッコいい薬剤師✨😍✨

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