前回の記事で師匠の教え「薬局のレベルは過誤対応でわかる」を書いた際に
僕の師匠(50代男性)からの教えをもう一つ思い出したので教訓として記事にしようかと思います✨笑
今回は基礎の内容になってしまうので恐縮なのですが、最近新人薬剤師の研修をしていて、やっぱり記事にしておいたほうが良いと判断しました😆
僕が疑義紹介をするときによく師匠から言われていた事で、
「疑義を見つけた時は、間違いが2つ以上あると思え」
という格言がありました😇

「ペンギン君ちょっと問い合わせるのまって、他には疑義することないか確認した?」

って新人の時によく師匠に言われてました😏💦
確かに、一個あからさまな間違いを発見すると精神的に安心しちゃって、2個以上疑義がある時は見落としてしまう事がたまにありました😫
今まで何度もその一言によって医療事故を未然に防いでもらいました😭
それだけでは無く、
仮に疑義紹介した後に違う箇所の疑義を見つけられたとしても、同じ病院に2回も3回も問い合わせの確認をすることになって病院からの心証も悪くなるし、無駄な時間も発生してしまいます😭

だから師匠は
「誰かが自分を貶めるために医師や薬局スタッフがわざとミスをしている」

位の気持ちで仕事をしていると言っていました(これは極端な考え方だと思いますが笑)
医療事故を防ごうと思うとそれ位の意識が必要なんですね🙄
皆さんも疑義を発見した時こそ、他に疑わしい事は無いか?って考える事を僕と一緒に癖づけましょう😍😍

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「ペンギンは、笑顔の薬剤師さんが患者さんを笑顔にできる薬局づくりを目指します✨」
