最近は薬局に栄養士さんが医療事務兼任でいる事も珍しい事では無くなりましたね😇

僕はというと、栄養士さんと働いた事が無くて具体的にどんな事をしているのかってよくわかっていませんでした🙄

最近関係薬局に訪問した際に有能な栄養士さんの仕事を拝見する機会があり、考え方が変わりました🎉

偏見差別だって事を承知で言わせてください💥

正直大した事はしてないイメージが何となくありました😭ごめんなさい💦

血圧高い患者を例に挙げると「血圧が上がらないように塩辛い食べ物を控えたり、濃いお味噌汁は減塩のものに変えてみくださいね😇」位の説明だと思っていました💦

栄養士さんは高血圧の患者さんの栄養指導をする際にまず1日の食塩摂取量を求めるところから入るんですけど、そこからすでにイメージと違いました😊

食事のアンケートを見て、併用薬も見るんです🙄

で、患者さんが飲んでいた薬でつくしA・M配合散があったんですけど、つくしA・M配合散に含まれている炭酸水素ナトリウムから塩分換算量を計算して、それも計算に入れた上で患者さんに1日にとれる塩分量を推奨して、患者さんの生活スタイルにあわせておすすめの献立(レシピ含む)を提案します✨✨✨

塩分が多く含まれる医療用医薬品は物凄くたくさんあるわけでは無いから大体頭に入っているそうです😍

薬剤師でも医薬品に含まれる塩分量って考えて生活指導できる方ってあまりいないのではないでしょうか・・・これは予想外っ😆

(ちなみに炭酸水素ナトリウムを塩分換算できる表と薬やOTCが書いてある資料があるのでそれが便利でした)

《例》OTCの1日分に含まれる塩分量換算値

こうしてみると太田胃散なんて1日の目標量の20%も塩分が入っているから、それを無視していたら食事計画なんてとてもじゃないけど立てられませんね🤣🤣

医療用医薬品の気を付けた方が良いリストのようなものも存在しており、栄養士さん曰く

「つくしA・M配合散は1日量で1.0~1.3gの食塩が含まれているので無視はできない」

という事でした。

・・・・何このカッコいい栄養士さん(女性)・・・

そんな事まで考えてくれる栄養士さんいたらシンプルに惚れちゃいません?😍

惚れても良いですか?😍笑

職域の違いはあれどプロフェッショナルとして働く方は輝いてます✨

僕もめざせカッコいい栄養士薬剤師😍💦

※今回仕事を見させてもらった栄養士さんが特別優秀という可能性はありますので、あくまで個人の主観という事でご了承ください💦

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