どーも、最近ついにテニススクールにも通いだしちゃったペンギンです🎾

テニスの課題は過去の自分を超える事🔥🔥

そんな事はさておき、今日のテーマは当ブログ恒例?💨役に立つ投薬のテクニックシリーズ🎉🎉です✨

くどいのは承知の上で、先に言わせていただきたいのは

患者さんが服薬を離脱してしまう原因は少なからず薬剤師にも責任があるという事です🤔💦

患者さんに少しでも気持ちよく服薬をしてもらうために患者さんの信頼をひきよせましょう😍

では、まず最近指導した新人薬剤師さんの気になった一言から👻

ちなみにその時新人薬剤師が出していた薬はアメナリーフでした(思いのほか高い薬の代表みたいなヘルペス治療薬です)

「この薬よく効くんですけど高いんですよ😅だけどヘルペスはしっかりやっつけないと再発しやすいのでしっかり飲むようにしてください😄」

どうでしょう🙄

一見して悪いところは無さそうですけど、皆さんはどう思いましたでしょうか😃

ここで今日のテクニックのご紹介です😍今日ご紹介するのは・・・

「マイナス・プラス法」です🤩

マイナス・プラス法とは、マイナス要因の話を先に、
プラス要因の話を後に持ってくることで、結果的に相手にプラスの印象を与える方法です
🙄

人の心理としてもネガティブなワードの方が印象が強いので先に出したポジティブな話題がネガティブな話題にかき消されてしまうんですよ😫

だからさっきの投薬の説明も

「この薬はよく効くけど高いんですよね😅」

よりも

「この薬は高いんですけどよく効きますよ😉」

の方が聞き手として

「へ~そうなんだ、よく効くなら頑張って続けてみようかな~」って気になりませんか?笑

う~ん、マイナス要因が値段だと患者さんもどうしようもないからピンとこないかもしれませんね・・・

例えばパッと思いつく薬で、僕が新人の時によく言ってしまっていた事で例を挙げると

イソバイドシロップの説明(メニエール病とかによく使われるやつです)

「この薬は良く効きますが、1日3回飲まなくてはいけなくてちょっと苦いんですよ😅」

「この薬ちょっと苦くて1日3回飲まなくてはいけませんが、よく効きますよ😉」

なら、同じことを言っていても後者の方が「よく効くなら頑張って飲んでみようかな~」

ってなりませんか?なりますよね?💦笑

この話し方のテクニックはかなり実践的ですぐにでも使えるので意識して使ってマイナスの話題→プラスの話題で話を組み立てる事ができるように癖をつけましょう✨✨

✨✨目指せカッコいい薬剤師✨✨

~今回の復習~

悪い知らせは先に言おう👍

~~~~~~~~~~

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